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気付けば心配そうに覗き込むザックスがいた

「クラウド、苦しい?」
「なにが?」
「泣いてる、大丈夫か?」

風邪如きでこんなにも弱った自分が情けなかったのか、
風邪如きでこんなにも心配するザックスが嬉しかったのか、


「大丈夫、ザックスごめん」
「なんで?謝ってんの?」
「忙しいのに、邪魔したから」
「クラウドって・・・・」

ザックスがクラウドの頭に氷嚢を乗せた。

「馬鹿だなぁ」
「うるさい、」
「大丈夫、クラウドは俺が守る!」

「だから、もう寝ろって」

ザックスの手の平が頭を撫でる。
気持ちよさにそのまま眠りについた。

強くなりたい、

せめて彼と共に歩めるよう

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