1
気付けば心配そうに覗き込むザックスがいた
「クラウド、苦しい?」
「なにが?」
「泣いてる、大丈夫か?」
風邪如きでこんなにも弱った自分が情けなかったのか、
風邪如きでこんなにも心配するザックスが嬉しかったのか、
「大丈夫、ザックスごめん」
「なんで?謝ってんの?」
「忙しいのに、邪魔したから」
「クラウドって・・・・」
ザックスがクラウドの頭に氷嚢を乗せた。
「馬鹿だなぁ」
「うるさい、」
「大丈夫、クラウドは俺が守る!」
「だから、もう寝ろって」
ザックスの手の平が頭を撫でる。
気持ちよさにそのまま眠りについた。
強くなりたい、
せめて彼と共に歩めるよう